骨盤の歪みが引き起こす健康障害って知っていますか?~歪みを治す方法はあるの?~

産後骨盤矯正ガードル

「最近なんだか体調が良くない…」「肩こりがひどい、腰が痛い」「身体が重く感じる」

などの健康についてのお悩みはありませんか?

そのお悩みただの健康不良じゃないかもしれません。

もしかしたら【骨盤の歪み】が原因かもしれませんよ!

長時間同じ姿勢でいたり、デスクワーク、運動不足と様々な要因から骨盤は歪んでいきます。

そんな骨盤の歪みを甘く見て放置していると、健康に大きな影響を与える可能性も低くはありません!

どんな健康障害があるのでしょうか?

今回はそんな骨盤の歪みが影響して引き起こる健康障害と対策についてお伝えしていきます。

【骨盤ってなに?歪みってなに?】

骨盤ってなに?骨盤の歪みって何?そんな風に思う方もいるのではないでしょうか?

まずは骨盤とはどんな働きをしているのか、歪みとはどんな状態のことをいうのかについて簡単に説明いたします。

・骨盤は身体の要・
上半身と下半身をつなぎ合わせてくれる大切な体の部位。それが骨盤です。

「臓器の受け皿」「2足歩行を支える役割」「座ったり、立ったりするときの身体全体の支え」

そして女性の場合は、骨盤の形を変えて妊娠出産を可能にします。それが骨盤の役割です。
 
・歪むってどんな状況?・
骨盤が歪んでしまうと左右の高さに違いが出てきます。

歪みが生じることで下半身が痩せにくく、見た目・健康障害と様々な変化が身体に起こってきます。

【骨盤はなぜ歪む?】

骨盤の歪みの原因は大きく分けて2つに分けられます。
1つ目は日ごろの【生活習慣】によっておこる場合です。
それでは、どんな習慣が骨盤に影響していくのかを見ていきましょう。

原因①脚を組む

脚を組む方はかなり多いのでは?この癖をもっている人はよく見かけますね!

脚を乗せるために上げ下げしていると、骨盤自体も一緒に持ち上がり、身体がねじれてしまいます。骨盤の歪みの原因となっています。

原因②身体の重心が偏っている

立っている際に身体の重心を左右どちらかに偏らせる。

これもかなり多くの方が行なっている癖ではないでしょうか?

この姿勢を続けていると骨盤が左右どちらかに偏り、歪んでしまいます。

原因③うつ伏せで寝ている

人は、仰向けで寝ているときが1番しっかりと睡眠がとれると言われています。

しかし、うつ伏せで寝ることで腰が左右に曲がる場合が多くあり、腰や首に負担がかかるため、歪みが生じます。

骨盤へのダメージは腰だけではなく、首・背中にも繋がってきます。

日ごろの生活を振り返ってみると、骨盤が歪むような習慣が身についてはいませんか?

生活習慣や癖を見直して、健康的な身体でいられるようにしましょう!

続いて【出産に伴う骨盤の歪み】についてです。

原因①出産の準備

女性は妊娠・出産を経験すると骨盤が大きく動きます。

妊娠とともにお産の準備を身体がし始めるからです。

骨盤が徐々に開いていくようになることで、胎児はスムーズに体外へと出てくることができます。

原因②インナーマッスルの低下

妊娠中は胎児の安全を考え、運動を控える方もいらっしゃいます。

しかし、運動を行わないことから筋肉が低下し骨盤の歪みを進行させてしまうと言われています。

妊娠中も無理のないように適度な運動を行いましょう。

原因③分娩による歪み

分娩時に産道を広げるために関節が緩みます。

骨盤低筋の損傷が起こると歪みが生じてしまうと言われています。

まさにお母さんは身体を張って出産を行なっているんですね。

出産後の母体は大怪我をしている状態と一緒といいますが産後のしっかりとしたケアがいかに大切かが分かりますね。

【健康へ及ぼす影響】

骨盤の歪みが引き起こす健康障害
様々な要因から生じる骨盤の歪み。

では、そんな歪みが健康にどんな影響を及ぼしていくのでしょうか?

健康への障害となる事柄を見ていきましょう!

健康への影響①肩こり・腰痛

身体の仕組み的に背骨は骨盤とつながっていますよね?

骨盤が歪むことで背骨も曲がっていき、歪みが生じていきます。

それにより、肩や腰に負担がかかり筋肉疲労のようなコリや痛みが生まれます。

また、骨盤が歪むことで体液循環が滞り老廃物が除去できなくなることで発生する痛みもあります。

健康への影響②冷え性

歪みのせいで血流が悪くなると、身体中の末端(手、脚)に血が行き届かず、「冷え」という健康障害がおきます。

また、内蔵の働きも低下してしまうため身体の中心部から冷えていってしまいます。

健康への影響③むくみ・便秘

骨盤が歪むと、腰周りの筋肉に負担がかかり凝り固まってしまうことから、血流が悪くなります。

内蔵も下に下がってくるので代謝が鈍くなり便秘やむくみという健康障害がおきます。

健康への影響④生理痛

骨盤内には子宮と卵巣があることをご存知ですか?

骨盤が歪んでいると腹圧のかかり方が変わることで子宮と卵巣などの臓器へ刺激が加わります。

その結果、血の巡りが悪くなり、生理痛の原因となってしまうのです。

様々な健康への影響がありました。

全く関係ないと思われたことも健康に影響を与えていたようです。

骨盤の歪みは健康被害も大きいようですね。

【骨盤の歪みチェック?】

まずは、自分の骨盤の歪みをチェックしていきましょう!

歪みをチェックして健康を保ちましょう!

お家でできる簡単歪みチェックをご紹介していきます。

歪みチェック①
足踏み・・・目を閉じてその場で30~50回の足踏みをしてください。最初にいた場所よりも右に移動していたら右側が、左側に移動していたら左側の骨盤が歪んでいる可能性があります。また、前に移動していたら前が、後ろに移動していたら後ろが歪んでいる可能性がありますね!目を開けた際に同じ位置にいた方は大丈夫です!

歪みチェック②
片足立ち・・・15秒間ほど片足立ちを行います。15秒間止まっていられなかったり、左右の足でやりやすさが違った場合は、歪んでいる可能性があります。骨盤が歪むとこのように身体のバランスも取りにくくなってしまいます。

歪みチェック③
両足の開き具合・・・力を抜き、足を延ばして座ってください。つま先は立てます。この際に両足のつま先の角度が同じか見ていきましょう。どちらかの足が開きすぎていたり、閉じすぎている場合は骨盤が歪んでいる可能性があります。

歪みチェック④
左右の肩の高さ・・・鏡の前に立ち、姿勢を確認します。その時に左右の肩の高さは同じですか?高さがそろっていない場合は下がっているほうの骨盤が歪んでいる可能性があります。

歪みチェックはいかがでしたか?

この中で1つでも当てはまることがある方は骨盤に歪みが生じている可能性が高いので今は元気でも、そのうち健康へと影響を及ぼしていくかもしれませんよ!

【骨盤を補正して健康を保とう】

骨盤が歪むことで健康に大きな影響を与えることがわかりました。

ご自身の骨盤は歪んでいませんか?セルフチェックはいかがでしたでしょうか?

確認が終わったところで次は健康を保つために骨盤の歪みを補正する方法をお伝えします。

骨盤の歪み対策① ストレッチ

ストレッチ
就寝前の10分間ストレッチ!簡単な骨盤の歪み矯正ストレッチがおすすめです!

・ステップ1・骨盤を廻す
両足を肩幅に開いて立ちます。腰に手を当てて膝を緩め、骨盤を大きく円を描くように廻していきましょう。左右30回ずつ行うのがベスト!

・ステップ2・膝を倒す
手は体の横に置き、仰向けになって寝ます。両膝を立ててください。息を吸って吐きながら、両膝が離れないように左右に倒していきます。倒して10秒キープしてください。この時に、上半身はねじらないように気をつけましょう。

・ステップ3・膝を抱える
仰向けに寝転びます。両膝をかかえて、膝とおでこがくっつくように意識してください。背中全体を刺激するつもりで前後に揺れます。骨盤とつながっている背骨を刺激していき、まっすぐになるようにしてくれます。20回ほど行うのがベストです。

ストレッチといっても様々な種類を組み合わせて行なっています。無理のないように最初は回数を減らしてできる範囲で行なっていきましょう!

寝る前の10分間で骨盤の歪みが補正されますよ!これで健康も保たれますね!

骨盤の歪み対策② ガードル

10分の時間も惜しい!という方には「ガードル」をおすすめします。

ガードル

ガードルは、履いているだけで骨盤の補正をしくれるので怠け癖のある方にはおすすめです。では、ガードルはなぜ骨盤矯正にいいのでしょうか?

ガードルが良い理由 1
ガードルを履くことにより、下半身をしっかりとサポートしてくれます。
ガードルが全方向から程よい着圧を与え、歪んだ骨盤を元の位置に戻す手助けをしてくれます。
開いてしまった骨盤をキュット引き締める効果があります。

ガードルが良い理由 2
ガードルは「履くだけでいい」ので手間がかかりません。
履いて生活を送るだけで少しずつ骨盤を元の位置に戻してくれるのでともお手軽です。
ストレッチをする時間がない人には履くだけでいいガードルをおすすめします。

ガードルは骨盤の補正をするのにマストアイテムですね。

また、ガードルは骨盤の補正だけではなく、骨盤の歪みが原因で垂れたお尻や、ポッコリと出てしまったお腹を引き締めることもできます。

ガードルを使って骨盤の補正を行うと、歪み解消だけではなく下半身痩せにも効果があります。

【ガードルを正しく履いて骨盤を補正しよう】

ガードルは歪みを補正してくれるのにとてもいいアイテムだということが分かりました。

しかし、ガードルはただ履けばいいわけではありません!ガードルの選び方、履き方を間違えると効果が半減してしまいます。

そこで、ガードルの選び方・履き方を簡単にご紹介していきたいと思います。

ガードルの選び方①
サイズで選びましょう。
身体に合わない下着や洋服を身に着けると窮屈ですよね?それはガードルも一緒です。
ガードルは、小さいサイズを選んでしまうと内蔵を圧迫し、血の巡りを悪くしてしまうので、ご自身の身体にあったものを選んでください。

ガードルの選び方②
着圧力で選びましょう。
ガードルには締め付け感の違う3タイプがあります。

ソフトシェイプタイプ・・・ガードルの締め付け感が苦手な人向きです。
ミディアムシェイプタイプ・・・ガードルを履いていて、適度な締め付け感があるといい!という方向きです。
ハードシェイプタイプ・・・ガードルでしっかりと補正したい人向きです。締め付けがしっかりとあるのでガードルの窮屈感が苦手な人にはおすすめしません!

ガードルの選び方③(産後)
産後、ガードルを利用される方は妊娠中の体重の増加を参考にサイズを選びましょう。
・8㎏:妊娠前と同じサイズで大丈夫です
・9~11:妊娠前よりも1サイズ上のガードルを選びましょう
・~12:妊娠前よりも2サイズ上のガードルを選びましょう

ガードルは優しい締め付けのものもありますが、母体は出産を終え疲れが出ています。
無理のないようにサイズにゆとりがあるほうが良いでしょう!

ガードルは正しく履いていきましょう!

ガードルは正しい着用をしないと効果を発揮しません。
しっかりとガードルの着用方法を学びましょう!

ガードルの履き方①
ガードルの履き口を半分ほど折ります。
両手でしっかりと持ちそのまま脚を通します。ウエストまでしっかりと引き上げてください。

ガードルの履き方②
ガードルの前後を持ち中心を身体に合わせます。

ガードルの履き方③
お尻やお腹のお肉がガードルの中にしっかりと収まるように整えていきます。
整えることで骨盤の補正とともに、下半身のシルエットを綺麗な形へと導いてくれます。

ガードルの着用が終わったら最後にチェックするポイントがあります。

ガードルチェックポイント
①ガードルを履いて、ウエストは緩くない?食い込んでいませんか?
②ウエスト部分は前後で水平になっていますか?
③ガードルを履いた前と後でヒップの高さは変わっていますか?
④ガードルの裾はめくれていませんか?ずり上がっていませんか?

ガードルを履いた後は、上記のことをしっかりと確認していきましょう!
ガードルを正しく履いても身体にフィットしていなかったら効果はありません!

正しくガードルを履いて骨盤のケアをしていきましょう。

健康第一!骨盤の歪みを解消しましょう!

いかがでしたでしょうか?

骨盤の歪みから生じる「健康障害」。

骨盤が歪んだだけでこんなにも健康に影響することを皆さんにも伝わりましたでしょうか?

たかが骨盤の歪み、とあなどっている方はご自身の健康を考えて、今こそガードルの着用やストレッチを行ない、歪み改善をしていきましょう!

「健康第一!」の身体を目指して骨盤のケアを一緒に行なっていきませんか?

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