矢野未希子さんが実践しているダイエット法について

矢野未希子

モデルの矢野未希子さんと言えば、10代、20代と各世代を象徴する雑誌の表紙を飾り続けてきた言わずと知れたトップモデルさんですね。

モデル歴は18年とのことですが、最近は「20代の頃よりも一層体調管理の大事さを痛感しています。」とのことで30代になって辞めた習慣もたくさんあるそう。

ということで、今回は30代になった矢野未希子さんが実際に実践しているダイエット法について紹介していきたいと思います。

運動

「バキバキな体よりも、しなやかで動きやすそうな感じの身体が好き」で、トレーニングは完全にモデルとしての体作りのためと語っています。

ただし、その取り組みは「変態みたいになってきますよね」と自分で言うほどかなりストイック。旅先でさえもトレーニングを欠かしません。

基本的には「何か1個のことをやるなら、その時間で同時に3つくらいやりたい」性分のようで、彼女の場合は「”ながら”でできるトレーニング」が多い印象でした。

トレーニング

2020年に放送された「アナザースカイ」で日課として行っていたのは主にランニングとストレッチ

また、呼吸で体の見せ方が変えられると持論を語っていて「鼻から頭蓋骨の内側に呼吸を届ける」ことで体が開いて美しくなるそう。

さらに、週1~2回のジム通いでは30分十分なストレッチを行った上で1時間もくもくとマシン。たまにバランスボールを使った腹筋運動も行うとのこと。

さらにさらに、ジムと並行してキックボクシングも6年ほど続けていて、恵比寿にある「BungelingBay Premium」にも週1で通っています。

ストレッチ

ストレッチに関しては、最近開設したYouTubeチャンネルの方で様々なストレッチを動画で公開しています。

こちらを実際にご覧いただいた方がわかりやすいですね。

アイテム

小楽体(こらくだ)

ハルスポーツプロダクションが販売している小楽体はいわゆるトレーニングチューブです。

詳しい使い方は動画をご覧いただいた方がわかりやすいかもしれません。

ソフトボール

「アナザースカイ」では

  1. 座った状態で足を真っすぐ伸ばして開脚する
  2. 左右の裏ももの下にボールを1個ずつ置く(体全体の体重をかかととボールで支えるイメージ)
  3. かかとを動かしてボールを裏ももの上から下までローリング

という形で使っていました。

なんでも「ボールで筋肉がほぐれて開脚がしやすくなる」そうです。

ゴルフボール

ゴルフボールは足裏のマッサージ用で、メイク中などの時にずっと使っているんだとか。

一人用トランポリン

また、自宅には一人用トランポリンをもっているそうで「家では大体ソフトボールに乗りながらテレビ見てるかトランポリンに乗りながらテレビ見てるか」とのこと。

意外にもトランポリンの運動効率は5分間で1kmのランニングに相当するとも言われていて、実はかなり効率的なトレーニング方法なんですね。

食事

食べ物

以前は

朝食はチンゲンサイ、ほうれん草、バナナ、りんご、なし、アサイー、いちご、しょうが、レモンの9種類を入れたグリーンスムージーやコールドプレスジュースに置き換えたり。
と語っていた彼女でしたが、30代になってからは
まずは「朝食にフルーツだけ」はやめました。
今の朝食はおかゆに焼き魚、お味噌汁に納豆。昼もしっかり食べて、夜は和食中心。朝、お腹が空いた状態で起きられるように夜8時までには夕食を食べ終わるようにしています。

全体的にしっかりめの和食中心へと大幅ブラッシュしているようです。

また、美容ランチでは美味しくて代謝アップに効果のある薬膳カレーにハマっているようで、「UBER EATS」を使って色々なお店からオーダーしているようです。

特にお気に入りなのは新宿御苑にある「curry 草枕」とのこと。

ボディケア

心がけているのは“毎日自分の体に必ず優しく触れてあげること”だそうで、お花と同じように「キレイだよ」と声をかけてあげることで体もより長持ちしてキレイに咲いてくれるんだそう。

入浴

前々から冷え性に悩まされることが多いせいか、入浴にもかなりのこだわりがあるようです。特にお気に入りのバスグッズは”塩”

以前から入浴剤として「沖縄の海塩 ぬちまーす」を愛用していると語っていましたが、最近のお気に入りは「死海の塩100%のバスソルト BARAKA」のようです。

夜は水面から顔だけ出しての塩風呂で、頭まで浸かったり顔だけ出して頭皮をもみもみマッサージしたりといったルーティンを行っているとのこと。

また、お風呂上がりのケアは5分が勝負とのことで毎日この間にオイルやローション、クリームまで全部こなしてしっかりお手入れをしているそうです。

睡眠

20代の頃は友達と夜遊び歩いていたそうですが、今は夜11~12時就寝でなるべく8時間睡眠を心がけているそう。

意外にも睡眠時間を伸ばしたら冷え性が劇的に改善されたそうで、このことから「身体を温めて内臓が疲れていない体づくりがキレイの近道なんだ」という考えに変わっていったそうです。

最後に…

夫が「こんなに努力する人見たことない」と言うだけあって、全体的にかなりストイックな内容になっていますね…。

しかし、一流モデルが実際に実践する美容法なので真似できそうなものは部分的にでもぜひ取り入れてみたいですね。

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